萩野公介 銅メダル 400メートル個メドレー 日本新 [オリンピック]
萩野公介選手(17 栃木・作新学院高3年 御幸ケ原SS)が、男子400メートル個人メドレー決勝で、4分8秒94の日本新記録を出し、銅メダルを獲得しました!
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萩野選手は予選でも日本記録を更新する4分10秒01をマークしましたが、それをさらに1秒以上縮める好記録。金メダルは、昨年の世界選手権覇者、ライアン・ロクテ選手(米国)、4分5秒18でした。
3連覇を狙った北京五輪8冠のマイケル・フェルプス選手(米国)は4位に終わり表彰台を逃しました。
フェルプス選手を上回っての銅メダルに萩野選手は
「フェルプス選手は本調子じゃない記録だと思いますけど、それでもフェルプス選手に勝ったということで嬉しいです。」
金メダルのロクテとは3秒以上差がついたものの、銀のティアゴ・ペレイラ(ブラジル)とはわずか0・08秒差。
「タイム見ると2位まであとちょっとで悔しいんですけど、練習に生かしていきたいと思います。」と。
五輪の舞台で2度日本記録を更新した伸び盛りの17歳はまだまだ上を狙えます。
このメダルで日本競泳男子としては、米国、オーストラリアに続いて3カ国目通算50個目の節目のメダルとなりました。
1928年アムステルダム五輪で初メダルを獲ってから、84年。
17歳の高校生が銅メダルを獲得し、日本競泳界はまた新たな歴史が始まります。
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