関塚ジャパン メキシコ 動画 準決勝 サッカー男子Ｕ２３ 3位決定戦 [オリンピック]
関塚ジャパン メキシコに逆転負け！ 準決勝 サッカー男子Ｕ２３
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サッカー男子代表関塚ジャパンは７日（日本時間８日未明）、ロンドンのウェンブリー競技場での準決勝でメキシコと対戦し、初の決勝進出と４４年ぶりのメダル獲得を目指しましたが、１―３で無念の逆転負け！
１０日（日本時間１１日早朝）の３位決定戦に臨むことになりました。
日本は負傷で出場が危ぶまれていた永井選手も先発するなど、４日の準々決勝エジプト戦と同じ布陣でした。
序盤は持ち味を発揮し、前半１２分、中央やや左で清武選手からパスを受けた大津選手がペナルティエリアの外から豪快なミドルシュートを叩き込んで先制しました！
その後はメキシコが反撃。
前半３１分、左ＣＫからファビアン選手にヘッドで決められ、同点に追いつかれます。
日本は今大会５試合目で初の失点。
１―１で折り返した日本は後半２０分、隙をつかれ、自陣ゴール前でボールを奪われ、ペラルタ選手に勝ち越しゴールを決められると、同２６分に長身ＦＷ杉本選手、同３２分には宇佐美選手、同３８分には斎藤選手を投入し、反撃を試みましたが、逆に後半ロスタイムに決定的な３点目の失点。
初の決勝進出は果たせませんでした。
【ダイジェスト動画】
http://www1.nhk.or.jp/olympic/movie_portal/
メキシコとは、１９６８年メキシコ大会の３位決定戦で対戦し、２―０で勝って銅メダルを獲得している因縁もあります。
関塚ジャパンは大会直前（７月２１日）の親善試合ではメキシコに、２―１で勝っていました。
関塚監督
「先制して、立ち上がりはよかった。
だんだん足が止まった。
自分たちのペースに持ってこられなかった。
まだ次がある。」
日本は１０日（日本時間１１日、午前３時４５分開始）の３位決定戦で韓国と対戦します。
やはり日韓戦となりました！
今回ばかりは、集中力、運動量ともメキシコが良かったようにみえました。
疲れもあると思いますが、ここまできたら銅メダルは欲しいところ、頑張って欲しいです！
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