湯元進一 銅メダル 男子フリースタイル５５キロ級 [オリンピック]
湯元進一 銅メダル！ 男子フリースタイル５５キロ級
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男子フリースタイル５５キロ級３位決定戦で湯元進一選手（自衛隊）はラドスラフ・ベリコフ選手（ブルガリア）を２―０で下し、銅メダルを獲得しました！
この階級では３大会連続のメダルとなります！
第１ピリオド、湯元選手はポイントで並んだものの、ベリコフ選手が警告を取られていたため第１ピリオドをものにしました。
第２ピリオド、湯元選手は背後を取られ先にポイントを失ったものの、押し出しで追いつくと、このままタイムアップ！
最後にポイントを奪った湯元選手がピリオドをものにし、３位を決めました。
北京五輪の６０キロ級で双子の兄・健一選手が銅メダルを獲得したのに続く自身初のメダル。
湯元選手は両手を突き上げ、歓声を浴びました。
湯元選手は、
「追い付いたというよりも超えられなかった悔しさが大きい」
と悔しがりますが、日本レスリング史上初の双子メダリストの誕生です！
「オリンピックのプレッシャーはすごかった。
こんなに体が動かないものか、と思った。
本当は決勝戦で戦いたかった。
日本からも大勢の仲間が駆けつけてくれたので、そのためにもメダルを取らないと、と思っていた。」
と晴れやかな表情で語りました。
決勝でやれる力はあったと思いますので、確かに残念ですが、兄弟でメダリスト。
最強兄弟です！
【湯元進一選手 銅メダル ＮＨＫ動画】
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