SSブログ

中本健太郎 男子マラソン 6位入賞 2大会ぶり [オリンピック]



中本健太郎 男子マラソン 6位入賞 2大会ぶり

すべてのマラソンランナーに伝えたいことすべてのマラソンランナーに伝えたいこと
瀬古 利彦

実業之日本社 2012-02-09
売り上げランキング : 146973

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


nakamoto6i.JPG
男子マラソンは中本健太郎(29 安川電機)が2時間11分16秒で6位に入り、2004年アテネ五輪の油谷繁選手(5位)、諏訪利成選手(6位)以来、2大会ぶりの入賞を果たしました!
山本亮選手(28 佐川急便)は2時間18分34秒で40位、注目の藤原新選手(30 ミキハウス)は2時間19分11秒で45位でした。
優勝はウガンダのスティーブン・キプロティク選手(23)、2時間8分1秒でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【スポニチニュース】

ダークホースの中本が、見事に6位でゴールに帰ってきた。
最後は4位争いで後れを取ったが、「目標としていた入賞を達成できてよかった」。
日本勢2大会ぶりの入賞に控えめに笑った。

先頭集団を無理に追わない普段通りのスタイルが奏功した。
10キロの通過順位は30位。
だが、15キロで25位に浮上し20キロで20位。
「(周回コースの)3周目は必ず前が落ちてくれると思っていたので諦めずに走った」。
日本人トップの藤原に23キロで追い付き、さらに加速。
35キロでは5位まで上がった。
自己ベストの2時間8分53秒は出場選手全体で24番目。
6位は大健闘だった。

昨年の世界選手権(韓国・大邱)も後半粘って日本人2番手の10位に食い込んだ。
今年3月のびわ湖毎日マラソンではトラックで山本にかわされ5位に終わったが、安定感を買われ初の五輪出場権を獲得。
ライバルの川内優輝(25=埼玉陸協)を蹴落とし第3の男に浮上した。
極度のあがり症で「注目されなかったのが良かったかな」と苦笑いする。
ただ華々しい優勝こそないが、過去8戦のマラソンでは10位以内を逃したことがない。
その崩れない走りをロンドンでも貫いた。

最高のモチベーションが6月27日に生まれた長男・理久(りく)くん。
玲子夫人(23)は出産直後のため北九州市の実家での応援となったが、寝顔の写真をメールで送ってもらいパワーを充電した。
合宿続きで、10日間しか会えなかった愛息を活力に快走し、「父親としての自覚が芽生えた」と胸を張った。

父・輝美さん(57)、母・京子さん(55)はともに実業団の宇部興産陸上部に所属。
走る遺伝子を持つが目立つ選手ではなかった。
拓大では箱根駅伝も4年生時の7区16位の1度だけ。寮の同部屋に1学年上の藤原新がいた。
当時の米重監督は「暑い、寒い、痛いなどは全く言わない。いるかいないか分からない子で、藤原とは何から何まで対照的でした」と言う。
靴底の減り方が左右全く対称になるほど、きれいなフォームに定評があったが、存在感は薄かった。
しかし、これからは違う。
「まだ優勝したことがないので、タイトルを獲りたい。マラソン王国日本を復活させたい」。
控えめな29歳が目を輝かせた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




【お金も、仕事も、恋愛も 貪欲トレンドブログ】http://donyokutrend.blog.so-net.ne.jp/




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。