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所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 冬の大問題、コーンポタージュ 【2012.2.1】 [所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!]



所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 冬の大問題、コーンポタージュ 【2012.2.1】

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!〈1〉所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!〈1〉
テレビ東京

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(1)スギちゃんのジーンズ
今回、番組にある人物へのクレームが届いた。
その人物とは…、そうスギちゃん!
言わずと知れた去年の流行語大賞男!そのスギちゃんに、ある業界からとんでもないクレームが!これは本人が現場に行って確かめねば!さっそくクレームが届いた岡山へ向かうスギちゃん。

するとそこに…。

なんとデニム柄ボディの車が登場!
訳が分からぬまま車に乗せられたスギちゃん。

運転手さんの案内で連れてこられたのは古びた商店街で、道の真ん中にジーンズが吊るされているという異様な光景。

そう今回、スギちゃんが訪れたここ児島は、日本有数のジーンズ生産地。

町の至る所にジーンズショップや工場が並び、 国産ジーンズ発祥の地と言われている。

実は、先ほどスギちゃんが乗せられてきたのも、車両全体にジーンズをプリントしたジーンズタクシー。

さらに、内装がデニム生地で装飾されたジーンズバスまで走っているというまさにジーンズ一色の町なのだ!
そんなジーンズの町の代表がスギちゃんに言いたいクレームとは、ずばりダサイ事!
スギちゃんがブレイクする一方で、ダサいというイメージでデニム製品の売れ行きが落ちたという記事が…。

ということでデニム業界のイメージアップのためスギちゃんもオシャレに生まれ変わることを決意!
今回は池崎さんがスギちゃんに、どうしても見せたい物が他にあるという。

2人がやってきたのは、児島で最大のジーンズ加工会社・豊和。

池崎さんが見せたいものとはダメージジーンズの最先端加工技術。

ダメージジーンズとは履き古したような味わいに色を落とす人工的に加工されたジーンズのこと。

すると突然!ジーンズから煙が上がり、みるみるうちに色が落ちて行く!
なんとこちらの機械、最先端のダメージジーンズ製造マシンなのだ!
コンピュータに、デザインした図柄を取り込み、ジーンズにレーザー光線をあて、青く染められた繊維の表面を焼くことで色落ちさせている。

これまでの数倍の早さで思い通りのダメージジーンズを作れてしまうすごいマシンなのだ。

そこで!最先端技術を駆使したスギちゃんの2013年オリジナル衣装を作ってもらうことに!



(2)近衛兵の帽子はなぜデカい?
以前、所さんの宿直室コーナーから出たこんな疑問。

モコモコの巨大帽子で登場した所さん!
東「これなんの為にかぶってるんですかね?」
所「そこんトコロの本編の方で調べよう!」
そんなこと言うので、ちょっと調べてみました!
イギリスの近衛兵が被っている、黒くてバカデカ〜イ帽子。

一体なぜ、こんな帽子を被っているのか?早速、イギリス大使館に問い合わせた。

しかし!帽子に詳しい人はおらず、分からないとのこと。

そこで!軍服を研究している専門家・辻元よしふみさんに聞いた。

すると…。

なんとフランス軍の中でも優秀なエリート兵が、最初に黒くてデカイ帽子を被っていたという。

そして、当時ヨーロッパ最強といわれた軍隊を打ち破ったイギリス軍は、「強い兵士」の象徴として、フランス軍の帽子を真似したと言う。

さらに、そのフランス軍もウズベキスタンの遊牧民のものを真似たとか…。

なんともあいまいな答え、これでは所さんが納得してくれない!
そこで!現場へ行っちゃいました〜!
飛行機を乗り継ぐこと15時間、我々は旧ソビエト連邦の共和国「ウズベキスタン」へと向かった。

気温氷点下 5度。

シルクロードの中継点として栄えた首都・タシケント。

人口はおよそ220万人以上!
多種多様な人種が暮らす中央アジア屈指の大都市だ!
早速、シルクロードの頃と今も変わらぬ賑わいを見せるバザールへ。

近衛兵の帽子のような黒くてデカイ帽子がないか聞いた!
すると!どうやら近衛兵の帽子と同じ、黒くてデカイ帽子「チョギルマ」を被っている人は、砂漠の方にいるらしい。

タシケントから750キロ西のウルゲンチへ飛行機で移動、さらに車をチャーターし、砂漠にある町「ヒヴァ」を目指すことに!
広大な砂漠の先に見えてきたのは…砂漠の真ん中に突如現れた、オアシスの町「ヒヴァ」。

17世紀、敵の侵入を防ぐために作られた城壁に囲まれたこの町には、今でも数多くの歴史的建造物が遺されており、1991年、世界遺産に登録されている。

ここにはおよそ5000人の人々が暮らし、今もなお、当時のオアシスを彷彿させる。

早速、ヒヴァ郊外にいるチョギルマ職人の元へと向かった。

帽子の起源について聞いてみると…もともとは砂漠の砂から目を守ってくれたり、枕にして休めたりとかなり便利な帽子だったようだ。

ここで、近衛兵の帽子の起源は
チョギルマなのか聞いてみると、まさしく近衛兵の帽子と同じ、黒くてデカイ帽子を被っていた写真が!
馬を巧みに乗りこなし、強い兵士として知られヨーロッパを席巻したオスマン帝国。

その強さの象徴である帽子を、ヨーロッパ諸国が取り入れていく。

それがフランスに伝わり、さらにイギリスが取り入れるようになったと言われている。

近衛兵の帽子の起源は中央アジアの遊牧民の帽子だったのだ。

ということで、近衛兵のデカイ帽子は、兵士としての「強さの象徴」だった!



(3)冬の大問題、コーンポタージュ
番組が取り上げる冬の大問題とは、缶のコーンポタージュに入っている粒が最後までうまく飲めない問題!
コーンポタージュの粒はそんなに残るものなのか?街の人に実際に飲んでもらい検証する事に!それぞれ飲み方をみてみると、小刻みに缶を揺らしながら飲む人、缶の底を叩いて何とか飲み干そうとする人と様々。

しかし、その結果ほとんどの人が粒コーンを残してしまった。

そこで、訪れたのは粒入り缶コーンポタージュの最大手メーカー。

開発担当者の方に話を聞くと…なんと、缶の横に「粒を上手に飲むコツ」「開ける前によ〜く振る」「軽く回しながら飲む」、と書いてある。

さっそくその方法で飲んでみる担当者。

しかし…やはり一粒残ってしまった。

最後まで飲みきることは不可能なのか…。

すると!我々はこの問題を解決する画期的な方法をついに探し出した!
その方法を教えてくれるのが、流体力学の専門家でありコーンを自在に操れるという望月教授。

「トルネード飲法」と呼ばれる、その方法とは!?
教授が用意したのは実験用に作った透明のプラスチックの容器。

そしてコーンの代わりに人工イクラと同じ原理で作った特製の粒。

これで缶の中の粒の動きを再現する。

トルネード飲法とはまず縦の動きを入れて、コーンを螺旋状に回す。

この時、回す方向は必ず時計回り。

すると、飲む時に開けたフタで流れを変えられ飲み口に出てくるというもの。

次々と出てくる青い粒。

見事、一粒残らず缶の外に流れ出た!
これにて問題解決!!


(4)業界シェアNo.1 土鍋
訪れたのは三重県四日市市。

なんと冬場に良く使われるアレの80%がこの三重県四日市で作られているという。

そこで、実際に作っている会社を訪ねた。

すると!工場から、誰か出て来た!
この人が、業界トップの代表取締役社長・熊本さん。

四日市が誇る、業界シェアNo.1のものとは?材料は、円形の板状のモノが何枚も重なったもの。

もう一つの材料は白い粉。

この商品に欠かせない南アフリカから輸入した鉱石の粉。

この粉がシェアNo.1の秘密だという。

そして、他の材料も混ぜ合わせると、機械から出て来たのは、茶色の円柱状の物体。

さらに、それを薄くカットして機械で形を整えながら、余分なトコロを取り除く。

この会社だけで一年に50万個も生産。

機械で、製品に必要な大きさにカットしたら…形に入れ、回転する、熱した金属のコテで均等の厚みになる様に形成して行く。

そしてできたのが…正解は「土鍋」。

しかし何故、四日市市は、業界シェア80%の土鍋の生産地になったのか?実は、四日市は、江戸時代から盛んに作られている町。

やがて、土鍋も作られるようになるのだが、そこには、ある問題が。

それは、強火にかけると割れてしまう事。

原因は、土鍋に使われた土が、熱により膨張してしまうため。

その問題を何とかする為に、研究した結果、たどり着いたのが、この白い粉。

ペタライトを入れた土鍋は、丈夫で長持ちすると1959年の発売以来、ロングセラーに!
四日市は土鍋シェア80%の生産地となったのだ。




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