錦織圭 テニス男子シングルス 準々決勝 ベスト8 88年ぶり [オリンピック]
錦織圭 テニス男子シングルス 準々決勝で敗退!
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男子シングルス準々決勝で、錦織圭選手(日清食品)が世界ランク9位のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に4―6、6―6で迎えたタイブレークを4―7で落とし敗れました!
熊谷一弥選手が銀メダルを獲得した1920年アントワープ大会以来、日本男子として92年ぶりの4強入りは逃しました。
デルポトロ選手には、つい先日、7月のウィンブルドン選手権3回戦で完敗し通算でも3戦全敗しております。
過去3戦で1セットも取ったことのない相性が悪い相手に第1セットは2ゲームブレークしたものの、自身のサービスゲームをなかなかキープできず4-6で落としました。
第2セットは序盤に3ゲーム連取されたところから巻き返し6―6まで挽回しましたが、最期はタイブレークを4―7で落としました。
「最後のタイブレークは悔しい。
第2セットを取っていれば流れは変わっていた。」
と錦織選手。
1回戦はバーナード・トミック選手(オーストラリア)を2―0、2回戦ではニコライ・ダビデンコ選手(ロシア)を2―1、3回戦も世界ランク5位のダビド・フェレール選手(スペイン)を2―1で破り、準々決勝へ進出。
同種目での8強入りは1924年パリ五輪の原田武一以来88年ぶり。
「(ベスト8は)うれしい気持ちもあり、大きな意味がある。
4年後はもっと強くなってメダルを取れればいい。」
この大会、のっていただけに、ほんとに惜しかったです!
是非、次の五輪も!
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